医療業界において「偏頭痛」は治らないものとして考えられている。
これは本当だろうか?
いや、偏頭痛は治る。ここに二つの例を挙げよう。
(1)2週間前、東京に滞在中にレストランで食事をしていたところ、隣席の男の子が泣いていた。お母さんが同席していたが、それに対して何もせず、男の子は泣き続けるだけだった。
私はお母さんに何があったのかを聞いた。お母さんによると、男の子は偏頭痛を持っており、お医者さん達は痛み止めを処方するだけで、彼の偏頭痛を治してはくれなかったのだという事だった。
男の子が泣いている理由は、ひどい頭痛によるものだった。
お母さんの了承を取り、男の子の首を触った。数分で、男の子は泣き止んだ。
男の子に、私のセラピーをもう少し試したいか聞いたところ、彼が同意したので、もう少し施術を続けた。さらに数分後には彼の頭痛はなくなっていた。
お母さんは大変驚いており、レストランのマネージャーが2度挨拶に来てお礼を言ってくれた。
(2)先週の金曜日、スロバキア人の女性が偏頭痛があるといって来院した。彼女は18ヶ月以上に渡って、常に偏頭痛に悩んでいる状態だった。お医者さんから鍼灸師まで、さまざまな専門家に助けを求めたが彼女の偏頭痛が治まる事はなかった。40分間の気エネルギーセラピーの後、これだけ彼女を苦しめてきた偏頭痛は完全に無くなっていた。
それに加えて、肩の痛みも無くなっていた。
彼女は最初は全く信じられない、という様子だったが、本当に起こったことなのだとわかると喜びに満ちた表情でお礼を言って帰っていった。
---もしお医者さんが「偏頭痛は治らないものなのだ」と言ったとしたら、それは間違っている。
偏頭痛は十分に治り得るもので、ただ、彼らには治す事ができない、それだけのことなのである。
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