12月下旬、「主人はいまだに満足に歩くことが出来ず、このままでは生きていてもしょうがないので死にたいと言っている。何とかならないでしょうか。」と言う連絡を受けた。
話
を聞いてみると、ニューヨークでレストランを営んでいるご主人は、1年半ほど前に整形外科医に腰椎の椎間板が磨り減っているので手術をしなければ歩けなく
なってしまうと説得(騙)され、手術を受けてしまったと言うことであった。 手術後、何日たっても腰は一向によくならず、毎日痛みに苦しめられ、痛み止め
の薬の量が増えると同時にどんどん強力(麻薬)になって行った。食欲もなく、痛みのため夜寝ることもできず、昼夜の区別もつかなくなり、やせ細ってゾンビ
のようになってしまった。医者は手術は成功したと言い張ったが一向によくならないので日本へ行き神戸大学病院へ入院、再度手術を受けた。 手術後も体内の
毒素(麻薬)を抜くため2ヶ月あまり入院を続け、やっと良くなったのでニューヨークに帰ってきたということであった。「それでは此方まで来てください」と
言うと、「未だに満足に歩くことも、車に乗ることも出来ない」という事であった。
それではこちらから出向くしかないと早速、新年より自宅へ出張し、気エネルギーセラピーを始めた。
交感、副交感神経の働き、血液、リンパの流れ、内蔵の働き、ホルモンのバランス等すべて正常な状態とは程遠かった。
こんな状態で痛みが長い間続いていたのでは自殺したくなるのもしょうがないと思えた。
毎回、これらの悪いところを改善していくに従い、どんどん元気が出てきて、歩けるようにもなって来た。
そ
して今週木曜日、「スタッフの一人が休まなければならないので、変わりに私が仕事に出なければならなくなった。ついては明日のセラピーはキャンセルした
い」と言ってきた。「仕事はまだ無理じゃないですか?」と聞いてみたが、「大分元気が出てきたので、大丈夫、出来ると思います」と答えが返ってきた。
感謝。
PS.――
誰でも年をとったら、少なからず椎間板は磨り減るのは当たり前である。それをあたかも唯一の原因と断定して手術をしてしまう。そして、その結果に責任を持
たない医者達がものすごく多い事に強い怒りを感じる。 彼自身も「俺は医者達の金儲けの餌食にさせられた」と言っていた。 腰痛、坐骨神経痛等の原因のほ
とんどは脊椎の歪みが原因であるので、それを治せばよくなる。よって、手術は一切必要ありません。----私自身L-3,4,5間の椎間板は磨り減ってし
まい、ほとんどありませんが、日常生活にまったく支障はない。
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